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遺産分割協議書サンプル



 以下、相続財産が土地、建物、銀行預金であり、相続人が2人いる場合の、遺産分割協議書の具体例です。あくまでサンプルですので、名称、氏名等はすべて架空のものです。サンプル内の(※〜)は注意事項ですので、実際には記載しません。→遺産分割協議書の作成・書き方に戻る

遺産分割協議書




 被相続人  浜辺 太郎


 本籍     神戸市海原区海辺1−1−1


 生年月日 昭和20年7月7日


 死亡年月日 平成23年2月2日




 上記の者が死亡した事により開始した遺産相続の共同相続人である浜辺一郎、海岸花子は相続財産について次の通り遺産分割の協議を行い、下記の通り分割し、取得する事に合意した。




  1. 下記不動産は浜辺一郎が取得する。(※登記簿に記載通りに明記する)


    1)神戸市海原区海辺1丁目1番1号 宅地180・80平方メートル


    2)同所所在家屋 木造瓦葺2階建


  2.下記銀行預金は海岸花子が取得する。(※特定できるように具体的に明記する)


    1)山林銀行海岸支店 定期預金(口座番号1234567) 500万円


    2)野原銀行海辺支店 普通預金(口座番号9876543) 200万円


  3.本協議書に記載なき資産及び後日判明した遺産については相続人浜辺一郎がこれを取得する。




 上記の協議を証するため、本協議書を2通作成し、各々署名押印し、各自1通を保有するものとする。                         


  平成25年3月3日


 住所    神戸市海原区海辺3−1−1


 生年月日  昭和30年2月1日


 相続人  (長男)浜辺一郎  実印  (※氏名を自著し、実印を捺印する。)


 住所    神戸市河原区河辺1−1−1


 生年月日  昭和33年3月4日


 相続人  (長女)海岸花子  実印  (※氏名を自著し、実印を捺印する。)


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